日立コネクタの使用
Hitachi コネクタを構成するには、次のようにします。
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[ファイル] メニューを開き、 [オプション] を選択します。
アプリケーションオプション ダイアログが開きます。
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ダイアログの左側にあるアドインを選択して、Hitachi Connector オプションにアクセスします。
ネットワーク
Server IP アドレス :ネットワーク接続を提供するには、このオプションを Hitachi EM ソフトウェアの IPアドレスに設定する必要があります。
クライアント ポート: このオプションを使用すると、クライアント接続ポートを変更できます。通常は既定値から変更する必要はありません。
データ転送ポート: このオプションでは、データ転送ポートを変更できます。通常は既定値から変更する必要はありません。
制御 コマンド Port : このオプションにより、制御コマンドポートを変更できます。通常は既定値から変更する必要はありません。
EM制御を有効にする:拡張Hitachi EM制御を使用するには、このオプションを選択します。詳細については、日立の担当者にお問い合わせください。
データ速度(MB) : このオプションは、ネットワーク接続の論理データ速度(MB) に設定する必要があります。
Safety Factor :ネットワークタイムアウト エラーが頻繁に発生する場合は、このオプションを増やす必要があります。
リセット
既定にリセット: このボタンは、すべてのオプションを既定値にリセットします。
EMへの接続
Connect : このボタンは、EM サーバーへの接続を試みます。
接続ステータス
このフィールドには、EM サーバーとの最後の接続試行のステータスが表示ます。
オプションが適切に設定されると、EM サーバーがすでに実行されている場合、アプリケーションの起動時に EM サーバーへの接続が行われます。 EM サーバーが実行されていない場合は、オプション ダイアログの [接続] ボタンを使用して手動で接続できます。
トラブルシューティング
多数の画像を転送した後にソフトウェアが予期せず下へ場合は、オプション ダイアログの左側にある[ファイル] オプションを選択し、[画像の保存] オプションから [自動回復情報を保存] チェック ボックスの選択を解除します。